ホームページ・SNS・ブログの違い。全部持っていないとダメなの?

「インターネットを使った情報発信が大事!」とよく話には聞くけれど、実際にどのようなことをすればよいかわからない、という事業所の方は多くいらっしゃいます。

ホームページ・Twitter・Instagram・ブログ…。
さまざま媒体があって、どれがどう違うのか把握するのは難しいですよね。

今回は情報発信によく利用される、ホームページ・SNS・ブログの違いを解説します。

忙しい事業所の方におすすめの情報発信方法もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

ホームページ・SNS・ブログの違い


事業所(会社)の運営において、「情報発信」が注目されているのは言うまでもありません。以下では、情報発信に利用される代表的な3つのツールを解説します。

  • ホームページ
  • SNS
  • ブログ

それぞれの特徴を知って、自分が使いやすそうなものを選んでみましょう。

ホームページ

ホームページ

ホームページは「Webサイト」と呼ばれることもあり、どちらも同じ意味です。

情報を書いたページを複数集めたものを、主にホームページと呼びますが、昨今はシングルページと呼ばれる単体ページのものもあります。

ごく簡易的なホームページであれば無料で利用できるものもありますが、事業所(会社)の場合は有料で制作するケースが多いでしょう。

SNS

SNS

SNS(エス・エヌ・エス)は、Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)略で、以下のようなものがあげられます。

  • Twitter(ツイッター)
  • Facebook(フェイスブック)
  • Instagram(インスタグラム)
  • TikTok(ティックトック)
  • YouTube(ユーチューブ)

SNSとホームページの大きく違う点は「双方向コミュニケーション」であることです。

発信に対して「イイネ」や「コメント」などで簡単に反応できて、情報を共有したり感情に共感できたりします。

このようにコミュニケーションを取ることで、発信者と閲覧者のあいだに親密な関係性が生まれやすくなるのです。

ほとんどのSNSは無料で利用できるため、ノーリスクで始められます。

ブログ

ブログ

ブログの構造は基本的にはホームページと同じで、Webサイトの1種です。

しかし、ホームページのようにトップページやタブの設定はできないことが多く、ほとんどの場合は「日記として使用されています。

ブログにはコメント機能があるので、SNSと同じように双方向コミュニケーションを取ることも可能です。

情報の移り変わりが激しいSNSに対して、ブログはストック型のメディアとも言われることもあります。

無料で使用できるブログサービスは多数ありますが、費用をかけて独自のドメインを取得し、ブログを書いている人もいます。

ホームページ・SNS・ブログが全部ないとダメなの?


ホームページ、SNS、ブログが全部ないとダメなの?

発信ツールには「ホームページ・SNS・ブログ」があると解説しましたが、すべてを利用する必要はありません。

もしリソースに余裕があるなら、さまざま媒体で情報発信すれば反響は増やせるでしょう。

しかし、広報担当者がひとりでいくつものアカウントを管理するのは非常に大変な作業になります。
まずは1つに絞って、適切な情報発信を行うことがおすすめです。

SNSとブログはこまめな情報発信が求められるので、忙しい事業所におすすめの情報発信ツールは「ホームページ」です。

ホームページの場合も、ある程度フレッシュな情報を入れた方がよいですが、更新頻度としては数か月に1度程度でも問題ありません

そもそもホームページに記載されている内容は、事業の概要や住所・電話番号などで、そう頻繁に変わるものではないためです。

1か月間なにも更新がないTwitterやInstagramは、さみしい(活がない)印象を与えてしまうことがあります。

ホームページの場合はトップページを整えておけば、そういった印象を与える可能性がまずないので、コンスタントに更新できない方におすすめです。

事業所におすすめの情報発信の方法は?


事業所におすすめの情報発信の方法は「ホームページ+ブログ」または「ホームページ+SNS」です。

前述したとおり、コンスタントに発信できないならばSNSはあまりおすすめできませんが、その場合は「外注する」という手段もあります。

SNSの運用代行や、ブログの記事執筆は専門家に依頼することができるので、日々の業務で更新に手が回らないときには検討してみるのもおすすめです。

ただしSNSやブログに注力しても、それらを集約させるプラットフォーム(ホームページ)がなければ、情報を正しく届けることが難しいでしょう。

つまり、まずは土台としてホームページを制作し、次にどのようにそこにアクセスを集めるか考えることが正しい手順といえます。

事業所にとってホームページの必要性は非常に高いので、まずはここから取り組んでみてはいかがでしょうか。

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そのため施設(事業所)の想いのズレが生まれにくく、施設(事業所)の打ち出したいイメージに合うホームページが作れます。

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広報担当うぇる子
広報担当
うぇる子

関西出身の広報担当うぇる子です!
IT・デザイン業界に飛び込んで5年目。MUDアドバイザー、ネットショップ実務士、介護福祉系資格は実務者研修を取得しています。
デザイン✕介護福祉について発信していきます!